来院から治癒までの流れ

来院

交通事故による痛みや不快な症状、または後遺症がございましたらお越しください。

問診・検査

問診では、どのような事故だったのか、事故後の処置や症状について、ていねいにうかがいます。次に、どこがどのように悪いのか、筋肉・骨・関節などの状態を診察します。

説明・治療法の提示

検査結果と効果が見込める治療法の提示と、治療の必要性などをわかりやすくご説明します。

物理療法の処置に対する患者さまの反応はさまざまで、不快に思いながら治療を受けられると効果が半減するケースが多くみられます。ですので、苦手な治療、怖いと思う治療、希望する治療などは遠慮せずにお話しください。

1回目の治療

1回目の治療では、どのくらいで治るかの見通しをご説明します。ただし、むち打ち症の場合は、事故の2～3日後に遅れて痛みが出るなど、事故直後は見通しが立ちにくい場合があります。

正しい対処法のアドバイス

保険会社や加害者に対する対処法や、警察への届け出に関する対処法をアドバイスします。まだ人身事故扱いになっていない場合は、当院で診断書をご用意することもできますし、整形外科を紹介することも可能です。

2回目の治療と治療計画

2回目の来院では、1回目の治療後の反応を確認して今後の治療計画を立てます。

3回目以降の治療

治療計画をもとに進めます。状態の変化にあわせながら、通院終了まで責任をもって治療に当たります。

治療終了後のアドバイス

治療が終わったら、自賠責保険、支払契約、休業補償など交通事故後遺症治療に必要な事務的処理は当院のスタッフが対応します。また、損害賠償、慰謝料などが適切な金額かどうかも、提携の弁護士事務所と連携しつつスタッフが調べてアドバイスします。